第45回日本集中治療医学会学術集会

第45回日本集中治療医学会学術集会

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教育委員会主催プレコングレスハンズオンセミナー

皆様、本学会のハンズオンセミナーも今年度で4年目を迎え、今回は幕張メッセ国際会議場にてプレコングレスとして開催することになりました。この間延べ1,200名を超える皆様にご参加いただき、参加者の皆様方からの現場の声をフィードバックして、セミナー自体も内容、品質共に更に充実して参りました。

集中治療分野にて国内で実績のある先生方が講師陣として参加し、多職種の医療従事者の様々な課題や悩みに対応し、業務改善や人材育成にお役に立てるよう周到な準備をしております。

毎回募集定員を超える参加申込みがあり、今回は特別に定員枠を広げて最新の以下6つのコースを用意しております。

  1. 神経集中治療ハンズオンセミナー v2
  2. Rapid Response System 出動スタッフ養成コース
  3. ICU Round
  4. Be An Intensivist
  5. 早期離床に必要な技術と知識
  6. 非同調グラフィック&経肺圧モニター

日本集中治療医学会のプロジェクトとして、多くの方々が集中治療に興味を持っていただけるような工夫を凝らして、継続開催を目指しております。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

一般社団法人 日本集中治療医学会
理事長:西村匡司

一般社団法人 日本集中治療医学会教育委員会
担当理事:松田兼一
委員長:貝沼関志
ハンズオンセミナー責任担当者:藤谷茂樹

会期:2018年2月20日(火)
会場:幕張メッセ 国際会議場
開催セミナー:

  1. 神経集中治療ハンズオンセミナー
     開催時間:10:00~17:30(予定)、募集人数:40名
     参加料:20,000円(JSICM会員)、22,000円(JSICM非会員)
  2. Rapid Response System 出動スタッフ養成コース
     開催時間:9:00~16:00(予定)、募集人数:32名
     参加料:12,000円(JSICM会員)、14,000円(JSICM非会員)
  3. ICU Round
     開催時間:9:00~12:30(予定)、募集人数:36名
     参加料:8,000円(JSICM会員)、10,000円(JSICM非会員)
  4. Be An Intensivist
     開催時間:13:00~16:30(予定)、募集人数:36名
     参加料:6,000円(JSICM会員)、8,000円(JSICM非会員)
  5. 早期離床に必要な技術と知識
     開催時間:10:00~13:30(予定)、募集人数:36名
     参加料:6,000円(JSICM会員)、8,000円(JSICM非会員)
  6. 非同調グラフィック&経肺圧モニター
     開催時間:14:00~17:30(予定)、募集人数:36名
     参加料:10,000円(JSICM会員)、12,000円(JSICM非会員)

※本ハンズオンセミナーは、学術集会事前参加登録完了者に限りお申し込みいただけます。
 尚、非学会員につきましては、この限りではございません。

【キャンセルポリシー】
・2018年1月10日までにキャンセルされた方は、事務手数料2,000円を差し引いた金額をご返金いたします。
・2018年1月11日以降、キャンセルの方は参加費のご返却はいたしません。

1.神経集中治療ハンズオンv2
  エビデンスと身体所見を重視した神経集中治療

【概要】

このハンズオンセミナーでは神経集中治療をevidence basedな内容を中心に勉強していただきます。Neuro ICUのみならずICUには、神経系に異常を持つ患者は多数います。そして、それらの患者の脳の酸素需給バランスを確保し、2次性脳損傷を防止することは非常に大切です。脳保護を前提とした全身管理とはいかなるものかについて、ハンズオンを通して一つの指針をお示しいたします。
Ver2となった今回からは、神経筋疾患のブースを追加し、5ブース+2スキルスステーションの計7時間コース(休息、昼食を含む)に内容を充実させています。神経集中治療の効果が高いくも膜下出血や、重症頭部外傷、てんかん重積、体系的に学ぶ機会の少ない神経モニタリング(持続脳波モニタリングや頭蓋内圧モニタリング)、ICUで馴染みの深い心停止後症候群、ICUに入室する神経筋疾患、の全身管理をevidenceに基づきかつ実践的に勉強していただきます。また講師は各分野のエキスパートであり、日々の疑問をディスカッションすることもできます。

【対象】

若手救急集中治療医(後期研修医など)、神経集中治療のインストラクションに興味のある救急医集中治療医、脳外科医、神経内科医(その他の医師も可)、集中治療室で勤務する看護師やコメディカル

【募集】

40名

【会場】

幕張メッセ 国際会議場2Fおよび3F

【内容】

  • 挨拶・趣旨説明
  • プレテスト、開始前アンケート
  • 神経集中治療ハンズオンの基本コンセプトの説明 脳酸素需給バランスについて
  • 各種スキルスステーション(頭蓋内圧プローブ挿入、経頭蓋超音波ドップラーなど)、心停止
    後症候群・重症頭部外傷・くも膜下出血・てんかん重積・神経筋疾患の5つのシナリオブースを体験し、evidenced basedな神経集中治療を学んでいただきます。
  • 各ブース詳細

    スキルスステーション

    1. 経頭蓋超音波ドップラー(TCCFI : transcranial color coded flow imaging)の施行方法を、くも膜下出血を中心に勉強します。
    2. 重症頭部外傷に対する、頭蓋内圧(ICP: intracranial pressure)プローブの挿入を、シミュレーターを用いて行います。

    シナリオブース

    1. 心停止後症候群ブース
      シミュレーター、体温管理装置(血管内冷却装置、体表冷却装置)、脳波モニタリング、人工呼吸器を用い、実際の心停止後症候群患者の神経集中治療管理を勉強していただきます。低体温療法や平温療法をはじめとするTargeted Temperature Managementの適応、施行中の注意点、シバリングアセスメントスケールの紹介やシバリング時の対応方法(看護の工夫なども含む)を中心に勉強します。
    2. てんかん重積ブース
      神経集中治療における持続脳波モニタリングやてんかん重積の対応について学びます。実際の症例を元に、国際10-20法を用いた持続脳波の判読を行います。緊急対応が必要な波形にはどの様なものがあるのかについて、神経集中治療領域で最も普及しているACNS分類を元に判読していきます。初学者にもわかりやすい内容となっています。
    3. クモ膜下出血ブース
      神経集中治療の有用性を実感していただきます。脳外科医と共に患者管理をしていく上で集中治療医として何ができるのか、現時点での全身管理のエビデンスはどうなっているのかについて、シミュレーションを行いつつ解説します。周術期全身管理の方法と、遅発性脳虚血発症時の対応方法を中心に学びます。
    4. 重症頭部外傷ブース
      実際のシミュレーターを使用し、頭蓋内圧の管理方法を学んでいただきます。頭蓋内圧が上昇した際に、神経所見の取り方も含め、何を考えどの様に対応するのかについて解説します。
    5. 神経筋疾患ブース
      神経内科的疾患を持つ重症患者は少なくありません。また、これらの疾患を持つ患者の全身管理を学ぶ機会も少ないと思います。ICUに入室する、重症神経疾患患者の神経診察から、病歴聴取をどの様に行うかについて、勉強していただきます。
  • ポストテスト
  • まとめ・閉会の辞

【インストラクター】(予定)

コーディネーター: 黒田泰弘 香川大学医学部附属病院 救命救急センター

副コーディネーター: 江川悟史 あさか医療センター 神経集中治療部

アドバイザー:

奥寺 敬 富山大学大学院 医学薬学教育部 危機管理医学(救急・災害医学)
永山正雄 国際医療福祉大学医学部神経内科学
河北賢哉 香川大学医学部附属病院 救命救急センター
久保田有一 あさか医療センター 脳卒中てんかんセンター
則末泰博 東京ベイ・浦安市川医療センター 救急集中治療科

TCCFIスキルスステーション

江川悟史 あさか医療センター 神経集中治療部 
藤本佳久 東京ベイ・浦安市川医療センター 救急集中治療科
櫻谷正明  JA広島総合病院 救命救急センター

ICPスキルスステーション

宍戸 肇 香川大学医学部附属病院 救命救急センター
横堀將司 日本医科大学医学部高度救命救急センター

・てんかん重積ブース

中本英俊  あさか医療センター 脳卒中てんかんセンター
久保田有一 あさか医療センター 脳卒中てんかんセンター
星山栄成 獨協医科大学神経内科・救命救急センター
永山正雄 国際医療福祉大学医学部神経内科学
松原崇一朗 済生会熊本病院 神経内科

・心停止後症候群ブース

井上明彦 兵庫県災害医療センター 高度救命救急センター
有元秀樹 大阪市立総合医療センター救命救急センター
黒田泰弘 香川大学医学部附属病院 救命救急センター
秋山恭子 香川大学医学部附属病院 救命救急センター(タスク)

・くも膜下出血ブース

小畑仁司 大阪府三島救命救急センター
畝本恭子 日本医科大学多摩永山病院 救命救急センター
櫻谷正明  JA広島総合病院 救命救急センター
岡崎智哉 香川大学医学部附属病院 救命救急センター

・重症頭部外傷ブース

宍戸 肇 香川大学医学部附属病院 救命救急センター
横堀將司 日本医科大学医学部高度救命救急センター
江川裕子 さいたま赤十字病院 救急科
藤井修一 聖マリアンナ医科大学 救急医学

・神経筋疾患ブース

永山正雄 国際医療福祉大学医学部神経内科学
星山栄成 獨協医科大学神経内科・救命救急センター
松原崇一朗 済生会熊本病院 神経内科

参加申込(JSICM会員)参加申込(JSICM非会員)

2.Rapid Response System 出動スタッフ養成コース

【概要】

RRSは、急変となるまえの予兆の段階で要請されるシステムです。
要請されるタイミングによって、判断すべきことや介入すべきことが変わります。
このセミナーは、MET/RRTとして出動するスタッフが、基本的な概念を元に、情報収集、ABCDアプローチで評価をし、職種の特性を生かしながら介入に向けていくことをシミュレーションで体験していただきます。
また、想定しうる困難事例の中から、コードステータスの変更や要請者へのフィードバック方法についてもディスカッションします。
RRSを実際に行っている医師や看護師等が講師となります。
参加者同士、講師たちとディスカッションする中で、現在お持ちの悩みについても解決糸口が見つかるようになればと願っています。

【タイムテーブルと内容】

9:00-9:10
オリエンテーション
:黒岩政之(北里大学医学部 麻酔科学)
9:10-9:30
レクチャー「RRSの概要」
:小池朋孝(北里大学病院 RST/RRT室) 
9:30-10:00
レクチャー「要請を受けてからの基本的な対応と流れ(聴取、評価、初期介入、情報、検査、治療と方針)」
:稲垣泰斗(北里大学医学部 救命救急医学)       
10:00-10:10
<休憩>
10:10-10:20
レクチャー「評価(ABCDアプローチ)と介入」
:服部 潤(北里大学医学部 救命救急医学)
10:30-10:45
レクチャー「看護師ができること、すべきこと」
:森安恵実(北里大学病院 RST/RRT室) 
10:45-10:55
<休憩>
10:55-12:40
シミュレーション~要請から治療や方針決定までの実際~
:講師全員 
12:40-13:40
<昼食・休憩>
13:40-14:55
事例検討1・事例検討2(休憩含む)
14:55-15:05
全体ディスカッション
15:05-15:45
<休憩>
15:45-16:05
RRSの最新情報
:内藤貴基(聖マリアンナ医科大学 救急医学)
16:05-16:25
質疑応答、アンケート記入

※内容や講師担当は一部変更する可能性があります。ご了承ください。

【対象】

RRSがある施設でRRT等の対応側のスタッフの方、または、その準備状態にある方

【対象職種】

看護師/医師 その他

【募集人数】

32名

【開催日】

2018年2月20日(火)9:00~16:25(予定)

【会場】

幕張メッセ国際会議場

【参加費】

12,000円(JSICM会員)/14,000円(JSICM非会員)

【インストラクター】

黒岩政之(北里大学医学部麻酔科学 GICU主任医師)
内藤貴基(聖マリアンナ医科大学 救急医学)
森安恵実(北里大学病院 RST/RRT室 集中ケア認定看護師)
小池朋孝(北里大学病院 RST/RRT室)
服部 潤(北里大学医学部 救命救急医学)
稲垣泰斗(北里大学医学部 救命救急医学)

参加申込(JSICM会員)参加申込(JSICM非会員)

3.ICU Round

【概要】

本セミナーでは、高次機能シミュレーターを用い、集中治療で遭遇する代表的な症例(1つの症例につきそれぞれ超急性期・急性期・慢性期というフェーズに分けたシナリオ)の治療を、4名1チームで3症例体験していただきます。
日々変わるエビデンスの中、集中治療における標準治療を行うことは、患者の予後に直接関与すると考えられるため、常にチェックしておくことが必須です。
そのため各シナリオにはエビデンスに基づいた標準的な治療項目、注意点などを、チェックリスト形式にして評価し、シナリオ終了後にはデブリーフィングとフィードバックを行うことで、それぞれのシナリオの標準治療、多角的な知識の整理、また明日から即実践に応用できる視点を持ち帰っていただくことを目的としています。
参加者には体験した症例の重要点をまとめたハンドアウトをプレゼントします。

【タイムテーブル及び内容】

  • コース概説(5分)
  • シナリオを始める前に症例の簡単な情報を提供し具体的な戦略を考えてもらう(各20分)
  • 超急性期(約6分)・急性期(約6分)・亜急性期(約6分)の各ステージを体験して
    いただく(1シナリオ20分)
  • デブリーフィング/フィードバックおよびディスカッションを行う(各20分)
    2)~4)を3症例、経験してもらう(適宜、休憩時間は確保する)
    シナリオ毎に各ステージでの評価項目を事前に決めており、チェックリストとして使用し評価を行う。
  • 各シナリオが終わると、まとめとなるハンドアウトをプレゼントする。

【タイムテーブル】

  • 閉会の辞  コース概説(5分)
  • シナリオ進行(下記 ローテーション)(200分)

     

    シナリオ1

    シナリオ2

    シナリオ3

     

    実施

    FB

    予習

    実施

    FB

    予習

    実施

    FB

    予習

    60分
    20分×3

    A

     

    D

    B

     

    E

    C

     

    F

    D

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    G

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    60分
    20分×3

    C

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    60分
    20分×3

    B

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    C

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    G

    D

     

    20分

     

    H

     

     

    I

     

     

    G

     

  • 閉会の辞 5分

【対象】

・集中治療に興味がある初期研修医、後期研修医および若手医師、コメディカル
・集中治療に携わった経験がない、またはこれから従事する予定の医師およびコメディカル

【募集人数】

36名

【開催日】

2018年2月20日(火)9:00~12:30(予定)

【会場】

幕張メッセ国際会議場

【参加費】

8,000円(JSICM会員)/10,000円(JSICM非会員)

【コーディネーター】

中村通孝(済生会熊本病院)

【インストラクター】

安宅一晃(奈良県総合医療センター)
藤谷茂樹(聖マリアンナ医科大学救急医学)
重光胤明(大阪市立総合医療センター)
藤井修一(聖マリアンナ医科大学救急医学)
岩永航(浦添総合病院)
宮部浩道(社会医療法人 大雄会)

【アシスタント】

未定

参加申込(JSICM会員)参加申込(JSICM非会員)

4.Be An Intensivist

重症患者の診療に自信はありますか?
重症患者の診療では各臓器の関わりを理解し、今一番必要な治療を提供することが大事であり、そのスペシャリストが集中治療医(Intensivist)です。高度に細分化された現在の医療では、臓器別のスペシャリストに比べ、全身を管理する集中治療を専門とするIntensivistは少なく、その思考過程を学ぶ機会も少ないという現状があります。今回のコースでは、呼吸管理、循環管理をシミュレーションベースで学ぶことを通し、Intensivistを目指す若手医師や、Intensivistと共に働く全てのメディカルスタッフが,Intensivistの基本的な思考過程を学ぶことを目的としています。「呼吸管理」のセッションでは、シナリオベースにマスク換気から人工呼吸器の設定方法、人工呼吸管理中に起こりうるトラブルシューティング、抜管の判断を学び、「循環管理」のセッションでは、ショックのシナリオベースにショックの鑑別診断、治療法、酸素バランスを学びます。人工呼吸器の使い方だけ、敗血症性ショックの初期アプローチだけ、という偏った診かたではなく、目の前の重症患者に必要な全ての要素を勘案した、Intensivistらしい包括的なアプローチを、熱いIntensivist達が伝授します。

【タイムテーブル及び内容】

コンセプトの説明 (10分)

〔実技1〕呼吸管理 (80分)

 ①気道確保:

・バッグバルブマスク(BVM)の重要性と方法、2人法
・挿管準備(SOAPMD)、挿管困難の予測 (MOANS、LEMON)
・挿管戦略の立て方
・声門上デバイスの概要

 ②人工呼吸器:

・人工呼吸器の役割・適応
・各種モードの理解
・初期設定
・グラフィック
・高圧アラーム、低圧アラーム
・レジスタンス、コンプライアンス・測定の仕方
・血ガス分析結果の解釈と人工呼吸器設定の変更

〔実技2〕循環管理(ショックのマネージメント) (80分)

 ①ショックの定義
 ②ショックの身体所見・兆候
 ③2症例:心原性ショック、敗血症性ショック
 ④血圧維持≠循環維持
 ⑤O2デリバリー
 ⑥ショックの4つの分類

〔まとめと質疑応答〕 (10分)

 全体を通してのまとめと質疑応答
 上記内容に加え、適宜休憩時間を設けます。

○コース全体の到達目標

 1)病態生理学に則った全身管理のスペシャリストとしてのIntensivistの魅力と専門性を理解する
 2)気道確保、人工呼吸器を用いた呼吸の管理ができるようになる
 3)ショックを理解し、鑑別、治療戦略を立てることできるようになる

【対象】

循環動態と人工呼吸器管理の基礎を学びたい医師、看護師、メディカルスタッフ
(申込者多数の場合は集中治療経験の少ない方を優先させて頂きます。)

【募集人数】

36名

【開催日】

2018年2月20日(火)13:00~16:30(予定)

【会場】

幕張メッセ国際会議場

【参加費】

6,000円(JSICM会員)/8,000円(JSICM非会員)

【コーディネーター】

小松孝行(順天堂大学医学部附属練馬病院 救急集中治療科)

【インストラクター】

岡本洋史(聖路加国際病院 救急科)
松島暁 (中東遠総合医療センター 救命救急センター)
梅井菜央(日本医科大学附属病院 麻酔科)
助永親彦(隠岐広域連合立隠岐病院 麻酔科)
池田武史(相澤病院 集中治療科)

【アシスタント】

吉廣尚大(JA広島総合病院 薬剤師)
田邊翔太(島根県立中央病院 救命救急科)
時任美穂(藤田保健衛生大学大学院 保健学研究科)
亀井信孝(日本医科大学附属病院 麻酔科)
石田時也(太田西ノ内病院 麻酔科)
野崎惇貴 (相澤病院 救急リハセンター)

参加申込(JSICM会員)参加申込(JSICM非会員)

5.早期離床に必要な技術と知識

【概要】

集中治療室で行われる離床やリハビリテーションを実践するために必要な知識、離床の進め方,実施時の注意点、多職種の役割の理解などを学習する内容です。ベッドサイドの実技やグループワークを中心にした内容の構成をしています。

【内容と講師】

  • 早期離床の効果や役割、開始や中止基準など:野村智久(順天堂大学練馬病院:医師)
    開始基準や中止基準、実施時の注意点などグループ討議を含めて知識を整理します。
  • 離床時のアセスメント:小松由佳(杏林大学医学部附属病院:看護師)
    離床の前に痛みや鎮静深度の評価についてそのポイントを整理します。
  • 職種別実習:
    各職種で不足している知識や技術を補う目的でリハビリ職種とそれ以外の職種に分かれ実習や講義を行います。
    (1)医師や看護師などリハビリ以外の職種の参加者対象:ベッドサイドで行うリハビリ評価・指導について:横山仁志(聖マリアンナ大学病院:理学療法士)他、理学療法士による実技指導。
    (2)リハビリ職種の参加者対象:薬剤の基礎:野村智久、モニタの基礎:石高拓也(東大和病院:臨床工学技士)
  • 離床の実習体験:各スタッフ担当
    グループに分かれ人工呼吸器を装着した患者の動作介助、座位や立位、歩行練習の実施をします。またこれらを進めるためのアセスメントを実習します。患者役を経験することも学びの一つになります。

【対象】

集中治療室に勤務している、またはこれから勤務する予定の者としています。
職種の規定はいたしませんので、どなたでもご応募ください。

【募集人数】

36名

【開催日】

2018年2月20日(火)10:00~13:30(予定)

【会場】

幕張メッセ国際会議場

【参加費】

6,000円(JSICM会員)/8,000円(JSICM非会員)

【コーディネーター】

鵜澤 吉宏(亀田総合病院)

【スタッフ】

野村智久・小松由佳・横山仁志・石高拓也
山田亨(東邦大学医療センター大森病院)
戎初代(東京ベイ浦安市川医療センター)
野島亜紀(防衛医大病院)
田代尚範(昭和大学藤が丘病院)

参加申込(JSICM会員)参加申込(JSICM非会員)

6.非同調グラフィック&経肺圧モニター

【概要】

本セミナーでは,人工呼吸器管理において今後重要性がより認識されていく可能性が高いトピックである,非同調と経肺圧を扱う。前半では患者の呼吸様式や通常の人工呼吸器グラフィックから,患者と人工呼吸器の非同調をどの様に認識するかを学ぶ。また参加者は実際に人工呼吸器を通してさまざまな設定下で呼吸を体験し、各モードによる非同調を自分自身で体験できる。さらに後半では経肺圧(気道内圧-胸腔内圧)の概念を理解し,その測定法,解釈の仕方を学ぶ。実際に呼吸を行うことが出来る人工肺を用いることで経肺圧の概念を理解しやすい状況を体験できるため、初学者にも分かりやすい内容になっている。通常の呼吸器グラフィックからは得られない情報である経肺圧を,非同調の改善や適切な呼吸器設定にどの様に応用していくかを理解する。

【タイムテーブル及び内容】

〔講義その1:非同調の認識法〕(30分)
 講師:高田順子(東京ベイ・浦安市川医療センター)

〔実技〕非同調の呼吸器グラフィック(50分)
 3グループに分かれて異なる3つのブースを順次ローテーションする
 休憩(10分)

〔講義その2:経肺圧の基礎〕(10分)
 講師:則末 泰博(東京ベイ・浦安市川医療センター)

〔経肺圧デモンストレーション〕(50分)
 2つのスクリーンを用いたデモンストレーション

〔講義その3:経肺圧の応用と注意点〕(40分)
 講師:竹内 宗之(大阪府立母子保健総合医療センター)

〔特別な人工呼吸器を用いない食道内圧測定の方法〕(10分)

〔全体を通してのまとめと質疑応答〕(10分)

○到達目標
  1)患者の呼吸様式および呼吸器グラフィックから非同調を認識する
  2)経肺圧の概念,測定法,解釈を学習する
  3)実際の症例へ経肺圧をどの様に応用するかを理解する

【対象】

人工呼吸管理をされている患者を受け持つ後期研修医,指導医,看護師,臨床工学技士

【募集人数】

36名

【開催日】

2018年2月20日(火)14:00~17:30(予定)

【会場】

幕張メッセ国際会議場

【参加費】

10,000円(JSICM会員)/12,000円(JSICM非会員)

【コーディネーター】

則末 泰博(東京ベイ・浦安市川医療センター救急・集中治療科)

【講師およびアシスタント】

竹内 宗之(大阪府立母子保健総合医療センター)
宇佐見 直(東京ベイ・浦安市川医療センター)
石川 淳哉(東京女子医大附属病院)
片岡 惇(東京ベイ・浦安市川医療センター)
高田 順子(東京ベイ・浦安市川医療センター)
戎 初代(東京ベイ・浦安市川医療センター)

参加申込(JSICM会員)参加申込(JSICM非会員)

【ハンズオンセミナーに関するお問い合わせ】
日本集中治療医学会 ハンズオンセミナー事務局代行
株式会社コンパス内 萩原
〒113-0033 東京都文京区本郷三丁目3番11号 NCKビル5階
電話03-5840-6131 FAX 03-5840-6130
E-mail:jsicmhos@compass-tokyo.jp